私の名前は烈子。企業受けのレンタルサーバを運営している会社で営業として働いています。
残念ながら恋人はいませんが、仕事に追われつつも楽しい日々を送っていました。
烈子「こんにちは。先日の出張の請求書を出しにきました」
ツボね「ええっ!?なにこの請求書!交通費が往復で2万円?高すぎじゃない?」
この人は、経理部のツボねさん。社内では密かに迷惑なお局様と呼ばれています。
ツボね「アンタまさか出張に新幹線を使ったんじゃないでしょうね?」
烈子「つ、使いましたけど…?」
ツボね「うっそ、信じらんない!」
ツボね「新幹線なんて経費の無駄よ!夜行バスを使えば半額以下なのに、わざわざ新幹線使うなんて贅沢ね!」
このツボねさんがお局と呼ばれる理由、それはとにかく経費にうるさく必要経費ですら削らせようとするからなのです。
このお局の節約癖のせいで、あんな大事件が起こるなんて誰もが予想していませんでした…。
次回の話はこちら
あわせて読みたい


【第2話】節約しか仕事がない経理のDQNお局「冷房使いすぎ!!」→会社の空調を勝手にオフにした結果、…
前回の話はこちら ツボね「全く、最近の若い子はなんでもかんでも楽したかるんだから…」 社長「ツボねさん、お疲れ様です」 ツボね「あっ、社長〜♡お疲れ様です♡」 社…
他の話を見る
あわせて読みたい


【第1話】先輩「新人のくせに営業成績1位取ったからって調子に乗るなよ?」私「先輩、それ…ただの負け…
エレナ「だいたいさ、新人のくせに1位取ったからって調子にのるなよ?」 エレナ「どうせ若さ振りかざして男の客手玉にとったんでしょ?」 エレナ「彼女さんへのプレゼン…